長岡大花火大会に行ってきた次の日、
せっかく新潟まで来たので、海に遊びに行くべく、
柏崎市まで足をのばしてきました!
■花火大会の様子はこちら⇒長岡大花火大会のフェニックスが素敵でした!
長岡駅からローカル線の特急に揺られること30分、
海辺の町柏崎に到着しました。
大学時代の親しい友人が柏崎出身だったこともあり、
原発があることや中越地震で大きな被害が出たことは知っていましたが、
訪れるのは初めて!
友人の語る柏崎はまるで山奥のようなイメージでしたが、
思ったよりずっと街という感じ(笑)。
のどかなところです。
駅から歩いて15分くらいで海に出られます。
8月の夏休み真っ盛りの土日だというのに、
歩いて訪れた海水浴場には数えられる程度しか人がおらずで、
ゆったりビーチを堪能することが出来ました。
水とたわむれた後は、1軒だけあった海の家にお邪魔して、ビール!
お店のおじちゃんと仲良くなっていろいろ話を聞いていたら、
この海の家で働いている人がすごく面白くてびっくりしました。
まず看板娘としてビールをついでくれたのは、
おじちゃんの孫娘。まだ中1なのに、揚げ物から焼きそばまで作るできた子です。
料理を担当していたおじさんは、元教員だそうで、
色々あって教員を辞めた後柏崎を訪れた時に、
泊まる場所がなかったこの方に海の家で寝かせてあげて以来、
毎年手伝いに来ているんだとか。
料理を運んでいたおじさんはなんと自転車日本一周の旅の途中で、
同じく泊まる場所を探してここに行きついて、
泊まる代わりに働いているんだそう。
ちょうどこの日で1週間滞在しており、
次の日とうとう山口に向けて出発する、と言っていました。
海の家、恐るべし。
海の家から駅に帰る途中には、
めちゃくちゃおしゃれな倉庫をもつコーヒー屋さんがありました。
樽に豆を詰めているようなのですが、外国の港町みたいで思わずぱしゃり。
弾丸1日の旅でしたが、柏崎、堪能できました。

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