先日、夫とけんか。
非常にくだらない内容だとは分かっているけど、2人ともヒートアップ。
長女の「どっちでもいいじゃん~!」の冷めた一言で仲直りできたのだけれど今思えば非常にバカらしいケンカ。
「サンドイッチで一番おいしいのは何か?」がケンカ原因。
私はサンドイッチのパンは焼かずに、ふにゃふにゃのままが好き。
ふにゃふにゃパンに、バターとマスタードを塗ってマヨネーズと黒コショウで和えた卵をたっぷり挟む卵サンドがサンドイッチキングだと思う。
だが、夫はこんがりと焼き上げられたものが好きらしい。
夫が私の好きな卵サンドを「邪道だ!」とケンカを売ってきたので、買ってやったまでの話♪
だって、夫の好きなサンドイッチってパニーニなんだもん。
「パニーニはサンドイッチじゃないよ!」
「いや、パンに具を挟んでいるからあれもサンドイッチだ!」
「んなわけないじゃん!」とケンカが始まったわけです。
結局、パニーニもふにゃふにゃ卵サンドもどちらも美味しいと決着がついたのですが、ケンカを笑いながら見ていた子どもたち、急にサンドイッチが食べたくなったようで、お昼ごはんにサンドイッチのリクエスト。
子どもたちの大好きなサンドイッチはフルーツサンド。
それも、生クリームをたっぷり挟んだゴージャスなものではなく、ジャムとバターとバナナのちょっと貧乏チックなサンドイッチがお気に入り。
作り方はとっても簡単!
サンドイッチ用のパンを2枚用意し、バターとジャムをそれぞれに塗る。
マーガリンでもきっと変わらないのだろうけど、トランス脂肪酸の事を考えて、我が家はバターがお気に入り。
ジャムは何でもOKだけれど、子どもが喜ぶのはイチゴ。
ベルーベリーもアプリコットも良く合います♪
あとは、スライスしたバナナを挟んで落ち着かせ、お好きな形にカットするだけ。
遠足や運動会などすぐに食べない時は、変色予防にレモン汁を使用してもOK!
フルーツもバナナ以外に、桃やリンゴ、缶詰のみかんなどだいたいなんでも美味しく出来上がる。
離乳食の完了期などの手づかみ食べの時期の小さな子には、バター少量、ジャム少量にしてあげると胃に負担がかからずパクパク食べてくれます♪
見た目をかわいらしくしたい時は、ジャムとバターを一枚のパンに塗り、縦長にスライスしたバナナを乗せて、ロールケーキ風に巻いてカットすれば、グルグルサンドの出来上がり♪
カットせずにそのままラップで包んで左右をキャンディ風にしばると手を汚さずに食べることのできるおしゃれなサンドイッチ弁当が完成します!
このサンドイッチは火を使わずに作ることができるし、とっても簡単♪我が家の行楽や遠足のお弁当の定番メニューなのです。
サンドイッチでケンカしたわりには何のこだわりもないいたって普通のサンドイッチですがとても美味しいので、秋の行楽シーズン、是非お試しあれ♪

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